July 11, 2007

The Messengers (2007) − ゴーストハウス

messengersposter□監督:オキサイド・パン & ダニー・パン

□出演:クリスティン・スチュワート、ディラン・マクダーモット

□日本公開日 2007年7月21日
The Messengers Box Office Mojo

□オリジナルキャッチコピー:There is evidence to suggest that children are highly susceptible to paranormal phenomena. They see what adults cannot. They believe what adults deny. And they are trying to warn us.(易訳:子供たちが超常現象に非常に敏感であることは立証されている。彼らは大人たちに見えないものを見て、大人たちが信じないものを信じる。そして彼らは私たちに警告しようとしている。)

邦題「ゴーストハウス」で、7月21日から日本でも公開が決まっているホラー映画。監督を務めたのは、2002年に香港とタイの合作で日本でも話題となった「アイ」(The Eye)の監督。この「アイ」は同じ監督で、ハリウッドリメイクが決定し、本年末にはアメリカでも公開される予定らしい。
映画初主演を努めるクリスティン・ステュワートを見るのはこれが2度目。「パニック・ルーム」で主演のジョディ・フォスターの娘役を演じた少女です。


messengerhouse.jpgオープニングは、白黒で始まりますがほんの5年前に遡る事件です。何者かに怯えながら子供をベッドの下に隠し、守ろうとする母らしき女性とその間にも何かに追われて逃げようとする若い女性が殺される姿が映し出されます。やがて、母と子供のいる部屋にもその魔の手は及び、子供の目の前で母親は殺され、逃げた子供も結局は見つかって殺されてしまいます。
それから5年、田舎のその家にシカゴから4人の家族が引っ越してきます。40代半ばくらいの夫婦ロイ(ディラン・マクダーモット)とデニス(ペネロペ・アン・ミラー)、口の利けない小さな男の子ベン、そして年頃の娘ジェス(クリスティン・ステュワート)。シカゴで暮らしていた時、ジェスは幼い弟ベンを、飲酒して車に乗せているところに事故に会い、その結果弟ベンは口が利けなくなってしまったという過去がある。家族はこの田舎でひまわりを農場を営むことを決め、家族でやり直す決意をしてやってきた。ある日突然大量のカラスがどこからともなく表れ、ロイが買ってきたひまわりの種の袋に群がっており、なんとか追い払おうとするロイはカラスに襲われる。そこに現れたのは街に仕事探しに行く途中で通りがかった男バーウェルで、彼は持っていた銃でカラスを脅し、追い払ってくれる。ロイは彼と話をするうちに、ひまわりの収穫時には金を払えるが、それまでは食事つきでひまわりの栽培を手伝って欲しいと申し出、バーウェルは快く引き受ける。その日から口の利けないベンが夜中におかしな行動をとったりしはじめ、ジェスはその家に何かただならぬ物がいると感じ始める。ジェスの周囲では次第にその現象が激しくなるが、家族は誰も彼女のことを信じてくれない。ジェスは以前その家に住んでいた家族について調べ始めるのだが・・・・。


messengerghost.jpgと〜ってもよくある話しですね。「悪魔の棲む家」のようでもあり、「呪怨」のようでもあります。目新しいものは特にありません。そもそも、このストーリーのこの登場人物を見れば、おおよその結末は察しがつくと言うものです。そう、今「こんなんじゃないかなぁ・・・?」と思ったあなた!その通りです。それでも、やはり最近のCG技術には目を見張るものがありますから、登場するゴーストたちを見るのは楽しいですね。以前から、幽霊物にあまり具体的なゴーストの姿は欲しくないと思っているわたしなので、やはり見せすぎて逆に怖さを半減しているような気がしてなりません。

「アイ」、わたしもビデオで見ましたよ。確かにひとつひとつのシーンはアイディアが面白かったし、話もそれなりに面白かったのですが、全体的に見て、あれが完成度の高い映画とはとても思えませんでした。あの映画で欠けていたものが、やはりこの作品にも欠けている気がします。ってことは、この二人組みの監督オキサイド・パン&ダニー・パンはあまり進歩していないってことですかね・・・。

今までのアメリカ映画では考えられないラストも、この二人ならではなのかもしれません。そうですね、なにか目新しいことと言ったら、この家族が最後にこの家をどうするかという部分だけですかね。


kristen悪評を読んでから見る映画は結構見れたりするものです。なんでも実際見てみないとわからないですから、出来の良い映画も悪い映画も自分の目で見て判断するのが一番です。弟ベンを演じたのは双子の兄弟です。確かに・・・途中でどことなく、顔が違うなぁ思いました。双子が交代でベンの役を演じているようですね。クリスティン・ステュワートはアンニュイな感じで、日本でもファンが増えそうな予感。





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この記事へのコメント

1. Posted by 小太郎   December 01, 2007 09:00
ゴーストハウスを見るとはなかなか渋いですね。
タイトルからはまるで面白いとは思えませんでしたが結構はまって見ました。でそうそう知らなかったのでクリスティン・ステュアートですか。パニックルームに出ていたと知りそうだったんやと。むっちゃきれいな子ですね。それにしてもお母さん役のペネロベ・アン・ミラーは年取りましたね。昔は美人でブイブイ言わせてたのに。私はこの作品で口のきけない男の子の存在がすごく気になりました。あの子はうまいっと思いました。な、なんなんやこれはと思わせる演出も随所にあり、ゾクゾクしました。アザーズなんかよりははるかに怖い映画でした。
2. Posted by 管理人   December 02, 2007 18:18
小太郎さん

小太郎さんも本当に映画好きなんですね。クリスティン・スチュアートは独特な雰囲気があっていいですよね。パニック・ルームでもとても良かったです。小太郎さんもブログ始められたと別の書き込みに書かれていましたが、是非訪問させていただきますね。

最近仕事が忙しくなって、更新できていないのですが・・・一応丁寧に書くのがモットーなんで、ちょっとご無沙汰して、ファンの方には申し訳ない次第です。本当にこれからも宜しくお願いします。
3. Posted by 小太郎   December 06, 2007 06:22
私のブログは恥ずかしいから訪問しなくていいです。丁寧に書くと言う気持ちがすごく伝わるブログで私にないものを持っているので頭が下がります。
あっこれ知っているのに見てないという映画がたくさん紹介されていますね。アグネスなんて知っているのに見てないんです。駄目ですねぇ。私はまだまだです。ブログを作るときのなんていうか作り方ってあるんですか。きっと頭の中でいろいろ組み立てて作っているんでしょうね。計算してある感じがします。
4. Posted by 管理人   December 06, 2007 13:49
えぇ・・・そうですか・・。残念。いやぁ・・・学生の頃から見た映画のストーリーを書き出すのが好きで、ある意味自分のためのブログですから、本当に勝手きままで取り留めないだけかと・・・。これがわたしも初めてのブログで、お気づきでしょうが、最初は本当に日記みたいなものでした。「忘れられない映画」はアグネスが最初ですが、この映画本当に心底好きなんです。だから、こんな映画だったなぁ・・・とか思いながら書いているうちに、見てない友人も多いのでみんなにお勧めしたいと思っていたら、こんなブログが出来てました。気に入っていただいて本当にうれしいです。これからもよろしくです。
5. Posted by 管理人   December 06, 2007 13:49
えぇ・・・そうですか・・。残念。いやぁ・・・学生の頃から見た映画のストーリーを書き出すのが好きで、ある意味自分のためのブログですから、本当に勝手きままで取り留めないだけかと・・・。これがわたしも初めてのブログで、お気づきでしょうが、最初は本当に日記みたいなものでした。「忘れられない映画」はアグネスが最初ですが、この映画本当に心底好きなんです。だから、こんな映画だったなぁ・・・とか思いながら書いているうちに、見てない友人も多いのでみんなにお勧めしたいと思っていたら、こんなブログが出来てました。気に入っていただいて本当にうれしいです。これからもよろしくです。