February 11, 2008

1408(2007)

1408poster□監督:ミカエル・ハフストロム

□出演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン

□オリジナル・キャッチコピー:The Dolphin Hotel invites you to stay in any of its stunning rooms. Except one.(易訳:ドルフィンホテルの客室はどれも最高の状態でお客様をお待ちしております。ひとつの客室を除いては。)

□日本公開日:2008年2月?予定だったようです・・・

1408 Box Office Mojo

さて、2007年6月にアメリカでは公開され、とっくにDVDも発売されている本作。日本でも2008年2月には公開となっていたが・・・。わたくし、しばらく映画情報にも触れられず・・・仕事に追われておりましたので、実は情報薄です。それでも、公開されたとは思えませんので、また保留になっているのでは?


【ストーリー】
最愛の娘を病気で亡くし、妻とも別居しているマイク・エンズリン(ジョン・キューザック)。サーフィンを愛し、一度は人の心に残るような小説を書いていた彼は、娘の死後、ホテルなどの超常現象を暴き、実体験を本にしていた。

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そんな彼にある日送りつけられてきた一枚のポストカード。ニューヨークにあるドルフィンというホテルのポストカードで、メッセージはたった一言「1408号室へは入るな」というものだった。部屋の番号を全て足すと1+4+0+8=13という不吉な数字になることにすぐさま気付き、これは何かの挑戦状と受け取ったエンズリンはこのホテルに予約を試みる。ところが予約の電話にたいしてホテル側のクラークの対応は「その部屋は予約できない」と冷ややかだ。「1週間先、1月先、1年先」と粘るエンズリン。ホテル側は遂に電話を切る。なんとしてもこのホテルに泊まって真相を暴きたいと言う執念に火の点いたエンズリンは彼のエージェントを通してなんとかホテルのマネージャーとの交渉にこぎ着ける。

エンズリンがホテルの受付に現れるとクラークは即座に上司に「彼が来た」と伝える。しばらくすると現れたのはマネージャーのオリン(サミュエル・L・ジャクソン)で彼は紳士的で隙のない物腰でエンズリンを彼のオフィスへと案内する。

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オフィスでオリンはエンズリンが普段は口に出来ないような最上級の酒を勧めるが、エンズリンはそんな手には乗らないとばかりに、その勧めを断る。過去の新聞記事で情報を十分に仕入れてきたエンズリンだが、オリンが遂に語りだした話には驚きを隠せない。新聞沙汰になった事件は実際に1408号室で起こった数々の事件の一部に過ぎないと言うのだ。オリンはエンズリンが1408号室へでの宿泊を諦めてくれるなら、過去の事件お全てを記録したファイルや彼の部屋への自由な出入りも許すとまで言う。悪い取引ではないことに、気を良くしたのか、エンズリンは断った酒を飲みたいと言い、グラスに注がれた酒を口にすると、その旨さに舌鼓を打つ。結局諦めないエンズリンに根負けし、オリンは遂にエンズリンの願いを聞き入れることに。

餞別のように、オリンから例の上等な酒をボトルごともらい、オリンと共にエレベーターに乗るエンズリン。14階に着き、エレベーターのドアが開くと、オリンは「自分があの部屋に近づけるのはここまでだ」と言い、最後に一言、「あの部屋には入るな」とエンズリンに言うが、ここまで来て思いとどまるはずもない。エンズリンはエレベーターが降りてゆくのを確認すると、通路を1408号室へと向かって歩き始める。いくつかの客室には既に泊り客の気配。極普通のホテルの客室フロアとも見えるその奥に1408号室はある。そして、彼は部屋へと入ってゆくのだった。

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作家・ホテル・ゴーストと来れば、スタンリー・キューブリックが監督し1980年に公開された「シャイニング」を思い出す。そして、この原作もご存知の通りスティーブン・キングで、本作はそのS・キングが1999年にオーディオブックで発表した作品らしい。

キューブリックが監督し脚本を書いた「シャイニング」がある意味一人歩きし、1997年にはTV用に制作された「シャイニング」ではプロデュースもし、自分が納得の行く脚本を書いたスティーブン・キングですが、この作品ではお任せだたみたいですね。でも、わたしが見た限りですが、スティーブン・キングらしさは結構ちゃんと出てたと思います。はぁ・・が、しかし、わたくし、この短編読んでないんで、なとも言えないんですけどね・・・。

それはさておき、怖いのか?どうなのか?

じ・・・じ・・・じ・・・じわり・・じわり・・・どっかーん!ぎょへ〜!!そう来るんかい?まーじーでーすーかー??・・・
ぞぞぞぞ・・・じわぁ〜。

という感じの怖さです。(^_^;)

つまり・・・お部屋にご入室から、じわじわと怖さが増し、その部屋でエンズリンを襲う現象は、見ている方の予測を超えるものです。オリンが彼のオフィスで、エンズリンに暴露話をするのですが、「後始末が大変なんだよ!」とぶっちゃけおめーげ死のうがなんだろうが構わんよ!もう!そんなに死にたいんなら!!でも、後でこっちが大変なんじゃい!!と・・・言う理由はごもっともです。一つ一つの現象については、昨今の過激な映像に慣れてしまっているわたしとしては、恐怖にまで至りませんでしたが、全体を通して、こ・・・怖い・・・と思える内容でした。一番心理的に怖かったのは、カーペンターズの曲"We've Only Just Begun"(わたしたちはまだ始まったばかり・・・という歌詞で始まる。)がこの部屋の現象の始まりを暗示します。デジタルの時計付きラジオから突然この曲が流れだし、時計の文字はエンズリンに残された時間を表示します。うん。。他にも、ぞぉっとするシーンんは結構あったけど・・・派手なシーンより地味なシーンの方が、やっぱ怖かったぁ〜。本作では、この派手なシーンと地味なシーンがとても上手く組み合わさって、良い出来映えです。


2007年はもうひとつのS・キングの短編を原作にしたThe Mist(邦題:霧)も公開になりましたね。日本では公開されないんですかね?アメリカ版の予告編を見て、な〜んとなく見る気分が失せてしまった私ですが・・・。原作は昔読みました。なんたって、やっぱ冒頭が一番怖かったです。風に逆らって動く霧・・・。でも、当時ジョン・カーペンターの「ザ・フォッグ(これも霧という意味です)」を見て、どっちがどっちか分からなくなった記憶があります。もち全然違うんだけど、どっちがまねっこなんだろう?と無邪気に思ってましたわん。

the mist













S・キングの小説ほど数多く映画化され、しかもその多くがそれなりに成功しているものってないのでは?2009年公開予定で「セル」(原題:Cell)も映画化が進んでますね。


ところで、本日、銀座シネパトスにて、「28週後」を見てまいりました。もちろんアメリカ版 DVD 持ってますから、既に見てますが、大きな画面で見たくて、映画館へ行きました。しかしです・・・シネパトス、画面ちっちゃいし、音悪いし?自宅の32Vで見てる方が迫力あったかも??まぁ、映画が悪いのか?映画館が悪いのか知りませんが・・・。客もパラパラ。。。こんなに面白いのに!!!何故!?と納得行きませんでしたが、帰りに室町の天香回鍋で火鍋食べてきました。ここの火鍋は友人達も大絶賛!最後の麺はどうでもよかったけど・・・。火鍋数あれど、ここのはかなり行けてます。では、また・・・。

あまりに久しぶりで、アップロードの仕方忘れかけてた・・・。





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