September 18, 2008
Iron Man - アイアンマン(2008)
□邦題:アイアンマン
□監督:ジョージ・ファブロー
□出演:ロバート・ダウニーJr. 、ジェフ・ブリッジス、グウィネス・パルトロー、
□ オリジナル・キャッチコピー:1. Fully charged (易訳:パワー満タン。(^^;)2. Suit up (易訳:装着せよ。)
□Iron Man Box Office MOJO
□日本公開日:2008年9月27日 TOHOシネマズ他
頭悪い人でも、頭いい人でも、男でも、女でも、大人でも、子供でも、きっと楽しめる完全無敵のエンタテーメント!これぞヒーロー映画だ!
【ストーリー】
アフガニスタンの砂埃を巻き上げて走るアメリカ軍のコンボイが数台、内一台に鳴り響くヘビメタ。硬い表情の新兵たち3人に囲まれロックのウィスキーを片手に落ち着かないのは、一人ブランド物のスーツに身を固めたトニー・スターク。彼は硬い雰囲気をなんとかしようと新平たちに話しかける。実はトニーに興味津津だった新平たちはかれの話術もあり一気に打ち解ける。一人が一緒に写真を撮って欲しいとねだり、快く受けるスターク。車体の揺れでなかなか押されないシャッター。突如として響く爆音ととともにコンボイは大きな衝撃を受ける。うろたえるトニーを残して戦闘に出て行く新平たち。トニーはコンボイから降りると、激しい爆撃の中携帯で助けを呼ぼうとしている。と、彼のすぐ目の前に落ちて来たのはスターク社製の爆弾。気付いて身を交わそうとした時には爆弾は破裂し、彼は爆弾に仕込まれた金属片を胸に受け、そのまま気を失う。 次に目を開いた時には夢の中の出来ごとのように、椅子に縛り付けられテン・リングスというテロリスト集団囲まれ、彼らがトニーを人質にとったという声明文を読み上げている。呆然としたトニーの表情にアイアンマンのタイトルが被る。

数日を逆上り、アフガニスタンへの出張前のトニー。トニーはスターク・インダストリーの若きCEOであり、天才的な発明家でもある。同時に彼は自分の為の授賞式すらカジノのギャブルに興じて欠席し、彼にインタビューを迫るヴァニティ・フェアの美人女性記者を言葉巧みにほんの5分足らずで口説き落とすというプレイボーイ振り。

一人マリブのトニー邸で目覚めた彼女をエスコートしたのはトニーのアシスタント ミス・ペパー・ポッツ。ドライクリーニングされた服と車の迎えを用意して、さらっとお帰りいただく。その後トニーは軍のジェット機で彼の良きビジネスパートナーで友人でもある空軍中佐ローディとアフガニスタンへ向かう。お堅い性格のローディもトニーにかかればリラックス。機内はディスコに早変わり。アフガニスタンではスタークインダストリーの開発した新兵器のデモンストレーションを行なうためにやってきたのだ。新型のミサイルを軽く一発ドカンとかまして、用意していたクーラーボックスからウィスキーのロックを取り出す。その後彼を待ち受けている事態は、彼の肉体から魂までも変えることになるとはとは知る由もない。

トニーはテロリスト集団に捕らわれて、彼らのために最新兵器を造るよう強要されるんですが、彼より先に捕らわれの身となっていたインセンという科学者が彼の胸に強力な電磁石を埋め込んみ、トニーの胸部に残っていた金属片が心臓へと移動しないようにしてくれたことで、命を救われます。トニーは武器を作る代わりに、インセンの助けを駆りながら、トニーの父親が開発したというアーク・リアクターを小型化したものを作り上げ、それを電磁石の代わりに胸に埋め込みます。その動力をもとに最初のパワードスーツを造るのです。
こんなに興奮したヒーローものはありません。そりゃ、あれこれ見てきましたが、わたしにとっては、やっぱアメコミ。スパイダーマンもデアデビルもエックスメンも好きですが、まさかこれにはまるとは…。ほんとによく出来てます。冒頭からハイスピードな展開で、トニー・スタークという男について、本筋の話をしっかり見せながらも、無駄なく全てを理解させる語りの上手さ!絶妙なタイミングで入れ込まれたユーモアとほんの一瞬にドキドキするようなトニーとミス・ポッツのやりとり。

本当に巧みに組み立てられたシーンと言葉のまた見事なこと!(心に残る言葉って意味じゃないのよ。ちょっとした言葉で色々想像させてくれるし、わざわざ時間かけて説明しなくても見てるとわかっちゃうような台詞がすんばらしい!)ただね・・・アメコミでは大抵の場合悪役が個性的なんだけど・・・今回は、アイアンマン誕生編てことで、それほど面白みのある悪役じゃないわね。

しっかし!なんだ?このキャスティングは?キャスティングにまでスリルを感じるほどだ!!!
こんなに褒めているのは、主演のロバート・ダウニー・Jr.がわたしの世界で一番寝たい男だからってだけじゃない…。彼ですらよもや自分がスーパーヒーローを演じるなんて思っても見なかっただろう。もう刑務所には戻らないで欲しいわね・・・。しかも、見事なはまり具合。企画当初の6年前にはジョージ・クルーニーも候補に上げられていたといいますが…おほほ…。本国の評判も、ロバートの演技がこの作品を守り立てているとの評価・・・っくぅ〜!素晴らしい!
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おまけに、ジェフ・ブリッジス(昔はセクシー俳優だったなぁ・・・。)がまた、大して存在感のない悪役オバディア・ステインにいい味付けをしておりますがな!もちろん、ミス・ペパー・ポッツ演じるグウィネス・パルトローもいい味出してますし、と〜っても魅力的。彼女って大して好きじゃなかったけど、いいですよぉ。
大人が見て心底楽しめるアメコミヒーロー映画かも!バットマンとはまた違うけど、この贅沢極まりないアクションと映像とキャラクターと物語とそして笑いと…興奮せさざるをえません!単純明快なところがまたいいです。わたし馬鹿なんで・・・。
ロボットなんて…しかもアメコミなんて…と思っているそこの女性!観なきゃ損です!!!そう!ロバートも言ってますが、この映画の最大のヒット要因は女性のファンを取り込めたことだそうな!見ててすんごく良く分かる!あー!今からもうDVD予約したいくらいだ!!

アメコミのアイアンマンを知らないわたしの戯言ですから、原作のマニアには通用しないっすかね?この興奮・・・。
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