September 20, 2008

30 Days Of Night (2007)

30 Days Of Night Poster■気になる新作映画 その36

□監督:デヴィッド・スレイド
□出演:ジョシュ・ハートネット、メリッサ・ジョージ
□オリジナルキャッチコピー:How can they be stopped when daylight never comes?(易訳:日が昇らなければ、奴らを止めるものは何もない。)
30 Days Of Night Box Office Mojo 
□日本公開日:未定

先日ご紹介した2006年サンダンス国際映画祭で物議をかもした作品「ハードキャンディ」の監督デヴィッド・スレイドがサム・ライミのプロデュースで撮ったのがこの作品。過激描写の同名コミックの映画化。

【ストーリー】
舞台はアラスカ。真っ白な丘の上から見下ろす海は凍りつき、どこからが大地でどこからが海なのかも見分けが付かない。一人の男が凍りついた海の上の不気味な船を見下ろしている。

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街の警官、エーベン(ジョシュ・ハートネット)と同僚はその近くで雪に埋もれた大量の燃やされた携帯電話を発見する。大量の携帯電話を悪用するならまだしも、燃やすとはどういうことか?沈む太陽を眺めながら、彼らはこれから訪れる30日間の闇に備えて、足早にバローの街に戻る。バローでは例年30日間太陽が昇らない期間があるのだ。その日を最後にその30日間に突入する。女性警官ステラは闇の30日間の前に街を出ようと最後の飛行機に乗ろうと車を走らせる。途中、よそ見をし、道路に乗り入れている作業車に衝突。無事ではあったが空港への足を失うことに。疎遠になった夫エーベンに電話で助けを求めるが、エーベンは街で大量の犬が惨殺されている通報があったことを理由に、友人をステラの元に差し向ける。しかし、間に合わず結局ステラはその闇の30日間をバローの街で過ごさねばならない。

30 Days Of Night 2














ダイナーの様子を見に来たエーベンは、カウンターでウェイトレスに妙なことを言って絡む一人の男を見つける。止めようとするエーベンに襲い掛かろうとする男の背後から銃で脅し、エーベンを助けたのはステラだった。2人はその男を署に連れて行き、仮設の牢屋に入れる。署には電話番でエーベンの祖母と若い弟ジェイクがいる。

牢の中でその不気味な男は、彼らに「死がやってくるぞ・・・」と語る。パソコンを前に座っていた祖母が、突然パソコンの通信が切れたことに気付く。エーベンが署の電話の受話器を耳にあてると、電話も通じない。やがて街全体の電気も切られ、本当の闇が訪れる。そして、真の闇と化した街のあちこちで、正体の知れない何物かによって殺戮が繰り広げられてゆくのだった。

不気味な男・謎の船・30日間太陽の登らない街・・・話を知らなくても、最初から吸血鬼にはうってつけの舞台であるとわかりますね。でも、わくわくしますね・・・30日間も太陽が昇らないなんて・・・吸血鬼たちはそのことを知っているから、その街にやって来て、やりたい放題するわけです。シンプルすぎる話しなので、何が重要になるかと言うと、キャラクターや殺戮の凄さってことになるんですかね・・・。

30 Days Of Night 3











吸血鬼たちのキャラは今までも見た吸血鬼達の中でも群を抜いた個性派達です。それに対抗するヒーローがジョシュ・ハートネットで良かったんでしょうか?

30 Days Of Night 5
















30日って結構長いですよね・・・主人公エーベンと何人かの街の人たちは一箇所でかなりの日数を過ごすんですが、え・・・?もうそんなに経っちゃったの?って感じです。映画の中ではバローの街の人口は500人程度の設定ですが、吸血鬼達の食い荒らし方だと、30日持たない感じでしたしねぇ・・・。まぁ、奴らは獣ですから、犬食いしちゃうのは仕方なんでしょうねぇ・・・。

で・・・面白いかどうか?それが、結構面白かったんですわぁ。そうは思えないでしょ?この語りっぷり・・・(^^)v映画って、ストーリーがどうとか、作りがどうとか・・・それだけじゃないですからね。映像センスというのがかなり問われると思いますね。結果、面白ければそれでいいんですよね。突っ込みどころが満載なのも楽しみのひとつですわ。

30日間の闇が明ければ、吸血鬼達は当然去ってゆくのでしょうが、それで終わりにするわけがありません。もちろん、主人公は知恵を絞って、最後は勇敢に吸血鬼と戦います。でもね・・・あれって勝ったの?それとも単にやり過ごされたの?よくわかんないっす。でもって、ヒーローは悲しい結末を迎えます。

この映画は当初サム・ライミが監督を務めようと思っていたようです。それも見てみたかったですねぇ。そして、実際のバローの街の人口は500人どころか4000人くらい、闇の30日は実際には67日間だそうです。この間、外部とのコンタクトも断たれてしまうなんてことはないです。今どきないよな。アラスカったってアメリカ合衆国だからね。ところで、本作のオフィではシューティングゲームが楽しめます。吸血鬼の真正面から撃たないと駄目よ。(英語版)↓

30 Days Of Night Game














中身はとっても薄いけど、吸血鬼、アイディア、殺戮シーンの数々の映像センスがと〜っても個性的なので、見て損はないと思いますし、十分楽しめます。私はもう一度見たいです。最近自分の英語力の低下がとても怖いです。日本語字幕付きで見直したいのを通り越して、日本語版で見るのが楽・・・なんて思い始めてしまった今日この頃・・・。

このねぇさんめちゃくちゃ怖いですわ。。。。吸血鬼のリーダーの女なんですが・・・。
30 Days Of Night 6













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liquidflame at 20:13│TrackBack(0)clip!気になる新作映画 

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